制服に合うと大人気!ポロシャツを使ったクラスTシャツ
学生生活における一大イベントといえば、1年に1度やってくる文化祭や体育祭といった行事です。
そんな学校行事をさらに盛り上げるために欠かせないものと言えば「クラスTシャツ」ですが、最上級生となり、最後の文化祭・体育祭ともなればさらに気合が入りますし、「他のクラスの一歩先を行く最高の1着を作りたい!」という気持ちが湧いてくるはずです。
InstagramやTwitterなどで完成したクラスTシャツを着た写真をアップする人が増えていますが、ここに来て注目度が急上昇しているのが「ポロシャツを使ったクラスTシャツ」です!!
ポロシャツは、仕事用や普段着など様々なシーンで着用されていますが、最近は、「これまでとは少し違ったクラスTシャツを作りたい!」という人を中心にポロシャツで作るクラスTシャツが選ばれています。
そこで今回は、ポロシャツのクラスTシャツを作るメリットや、どこに制作を依頼するのか?といったことを中心に色々と紹介させていただきます。
ポロシャツで作るクラスTシャツのメリット

クラスTシャツだからと言って、必ずしもTシャツで作る必要はありません。
SNS上で最近話題を集めているクラスTシャツは、Tシャツではなく「ポロシャツ」を使って作られたものが増えています。
ポロシャツで作るクラスTシャツにも、通常のTシャツのように好きなデザインをポロシャツにプリントできることから、文化祭や体育祭など色々なシーンで活用できます。
ここでは、ポロシャツで作るクラスTシャツのメリットをまとめています。
・ポロシャツのクラスTシャツは制服に合う!
ポロシャツの特徴は、襟付きでボタンがついていることです。Tシャツのようなカジュアル感がある一方で、襟の効果できちんとした身だしなみを表現できるのがポロシャツの魅力です。
ポロシャツで作るクラスTシャツは制作との相性が良いことから、文化祭などの学校行事でよく用いられています。シンプルなポロシャツにクラスで考えたオリジナルのデザインやロゴを印刷することで、制服に合うシンプルながら、おしゃれなクラスTシャツが完成します。
クラスTシャツよりも作りがさらに頑丈なポロシャツは、ヨレや型崩れの心配がないため、長く大切に使うことができます。制服以外にも、体操着や普段着にも合わせて着られることも大きな魅力です。
・ポロシャツは清潔感がある!
カジュアルさも兼ね備えたポロシャツは、カラーバリエーションが豊富です。定番のホワイトやブラックのポロシャツ以外にも、ネイビー・ブルー・ホットピンク・レッド・オレンジ・ターコイズ・パープル・グリーン・デイジなど色の展開が豊富なので、行事やイベントの雰囲気に合わせて自由にアレンジできます。
また、襟やボタンがついているポロシャツで作るクラスTシャツは、「清潔な印象を与えられる」といったメリットがあります。もともと、テニスプレイヤーが着ていたシャツをイギリスのポロ競技選手がユニフォームとして着たことをきかっけに、ポロシャツという名前が広まったとされています。そういった歴史を背景に、今でもポロシャツといえば、ポロ競技やテニス、ゴルフなど、高貴なスポ―ツで着用されるイメージが強く残っています。
上品なイメージがあるポロシャツは、クラスTシャツとしてはもちろん、クールビズに最適なビジネス仕様のアイテムとしても人気があります。夏場の半袖のポロシャツをクラスTシャツにして、冬の時期は長袖のポロシャツを選んでクラスTシャツを作ることも可能です。
・低価格で軽い着心地が人気!
襟やボタンがついているため、頑丈で長く使えるポロシャツは「価格が高そう…」とイメージされる方も多いようですが、実際は無地価格で1枚あたり680円からと、思ったよりも「低価格」で注文できるのがポロシャツの魅力です。
Tシャツで作るオリジナルのクラスTシャツ同様に、ポロシャツのクラスTシャツも注文枚数が増えるほど1枚あたりの基本料金が安くなる仕組みになっています。
低価格であること以外にも、「軽い着心地」がポロシャツで作るクラスTシャツのメリットの一つです。ポロシャツ生地の特徴は、通気性・吸汗性・速乾性に優れているということです。メーカーによって使用する素材が若干異なりますが、綿やポリエステル素材を組み合わせて作られているものが多いので、着用したときの感じも軽やかです。
文化祭では、ポロシャツのクラスTシャツを制服に合わせても良いですし、通気性や吸汗速乾に優れているので体育祭や球技大会など身体を動かす行事にも最適です。夏の暑い時期も、軽い着心地ですっきりしたシルエットが魅力のポロシャツなら、1日中快適に過ごすことができます。
・学校だけでなくプライベートでも着られる!
SNS上で話題のポロシャツを使ったクラスTシャツは、「おしゃれ」という言葉がよく似合うほど洗練された印象を与えてくれます。Tシャツで作るクラスTシャツとの違いは、やはり襟がついていることです。
襟がついていることで、学生さんなら制服に合わせやすいですし、ポロシャツの上にブレザーなどのウエアを羽織るなど、アレンジのしやすさもポロシャツの魅力です。シンプルで洗練された雰囲気にカジュアルさも感じられるポロシャツは、学校だけでなく、プライベートでも頻繁に着るといった人も多いです。
ポロシャツのクラスTシャツ制作はどこに依頼する?

ポロシャツを使ったオリジナルのクラスTシャツを作るときは、Tシャツで作るときと同じように、「オリジナルTシャツ制作の専門店」に制作を依頼しましょう。
ポロシャツは、最近人気が急上昇しているので、専門店でもあらゆる商品を取り揃えています。一番人気は安くて軽い着心地の「イベントポロシャツ」や、軽量感に優れたコストパフォーマンスが高いと大人気の「イベントドライポロシャツ」です。
他にも、清涼感が大好評の「スタンダードドライポロシャツ」、UVカットや吸水機能に優れた「グレートポロシャツ」、選べるサイズ・カラーが多い「スタンダード ドライボタンダウンポロシャツ」、襟と袖のチラ見せカラーが特徴の「レイヤード ドライボタンダウンポロシャツ」、夏の日差しも怖くない「ドライ長袖ポロシャツ(ポケット有)」など、さまざまな人気商品があります。
オリジナルのポロシャツを制作するときは、専門店のかんたん見積もりを使えば、大体の価格をチェックできますし、より詳細な内訳が知りたいときはアイテムやプリント位置などを選んだ上で見積もりを依頼してみてください。
基本料金にアイテム代・インク代・デザイン代・消費税が全てコミコミ価格で表示されているなど、料金設定が分かりやすく明記されている業者は良心的ですし、初めての方でも簡単に注文ができておすすめです。
基本料金に含まれるインク代は、シルクスクリーン印刷1版の料金です。1色につき1版必要となるため、複数の色を重ねるときは追加の版代が基本料金にプラスしてかかります。
業者選びに失敗しないためにも、基本料金の内訳と追加料金のシステムについては、あらかじめしっかり確認しておくようにしましょう。
ポロシャツのデザインはサンプル集を活用しよう!

ポロシャツに印刷するデザインをどうしたら良いか迷ったときは、「デザインサンプル集」を活用しましょう。
デザイン代が基本料金に含まれている業者の場合、ラフスケッチを入稿すれば、それを元にデザインデータを制作してくれますが、「デザインを一から作る時間がない」「デザインを制作できる人がいない」といった時は、無理をせずにデザインサンプル集を積極的に活用してください。
デザインサンプル集を利用すれば、デザイン制作の時間や手間が短縮されますし、クラスTシャツ作りが初めての方でも簡単にオリジナルのクラスTシャツを作成できます。ポロシャツに印刷するデザインだけでなく、ネームナンバー加工を利用すればクラスメイト1人ひとりの名前や番号などを印刷できます。
完全なオリジナルTシャツを作るのは難しくても、それぞれの名前などを印刷できれば、世界に一つだけのクラスTシャツを作ることができます。
体育祭や球技大会など身体を動かす行事にも汗をすぐに吸収して乾かすポロシャツは最適ですし、襟やボタンがついているので制服にも合わせられて文化祭でも活躍すること間違いなしです。
「いつもとは一味違ったおそろいのクラスTシャツを作りたい!」というときは、今回紹介したポロシャツで作るクラスTシャツ作りを是非おすすめします!!